マイクロ波子宮内膜アブレーションの費用と適応

平成24年4月1日より、婦人科先進医療『切らない治療 マイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)』健康保険適応へ

当院レディスセンターでは、過多月経の新しい治療法としてマイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)を実施しております。
患者さんの病態によりこの治療法の適応があると医師が判断した場合、患者さんはこの治療法を選択することができます。

この治療法は「先進医療」として混合診療で治療させて頂いておりましたが、その有効性、効率性を評価され、平成24年4月1日より健康保険適応となりました。

この治療法を選択される患者さんの入院費用は以下のとおりとなります。

平成24年4月1日以降
入院期間 1泊2日
費用 健康保険適応
3割負担の場合は10万円程度。
(所得により、高額療養費制度使用で8万円強となります。)

上記料金に、個室料金は含まれておりません。

マイクロ波子宮内膜アブレーションの適応(治療の対象となる条件)

  • 子宮筋腫・子宮腺筋症による過多月経で、子宮は拡大・変形しているが子宮卵管角部・子宮底部の子宮内膜にマイクロ波アプリケーターが容易に到達できる場合
  • 機能性過多月経
  • 血液凝固不全などの全身疾患に原因する過多月経
  • 今後、妊娠・出産を希望しない

以下の患者さんは適応外とさせていただいています

  • 妊娠を希望される場合
  • 子宮筋腫・子宮筋腺症による拡大・変形を伴い、子宮卵管角部・子宮底部の子宮内膜にマイクロ波アプリケーターが容易に到達できない場合
  • 異型子宮内膜増殖症の場合
  • 子宮内膜癌の場合
  • 子宮壁の厚みが10mm以下の場合